まぐろ印のツナ〜犬派んちの猫〜

老犬介護を終えて魂の抜けた生活をしていた犬母ちゃんの手の中に突然落ちて来た仔猫。家族に置いてきぼりを食らってしまった仔猫を犬母ちゃんが育てる波乱の日常とともに猫のために母ちゃんがお勉強をした情報をお届けします。

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猫用のシステムトイレについて考える

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愛猫のためにどんなトイレが良いのだろうと思い悩む人も多いのかもしれません。

犬も猫も排泄に関してはとても大切な行為で、問題行動の原因にもなり得るからです。

実際、巷にはたくさんの猫用トイレが商品として溢れ、一体どれが良いのかと迷ってしまう事は事実です。

初めて猫を飼った時、我が家のトイレは贈答用のお菓子の箱に、河原で拾って来た砂を詰めたものでした。

当時の私は少し変わった小学生で日がな一日熱帯魚を眺めたり、公園のハトを眺めたりするのが平気なコ。

猫が来た時は、初めていっしょに暮らす人間以外の哺乳類に歓喜し、授業が終わると飛んで帰り、猫の世話をして猫と遊ぶ毎日でした。

要するに、猫のお世話をする時間が山ほどあった。

砂自体は近所の河原で採取できたし、猫を観察して便をすれば速攻で片付ける事が雑作もない事だったのです。

それからも猫を飼う時はいつも時間があったし、もともと猫の世話が苦になるタイプでも無かったので、ほとんどこの方法で猫のトイレを解決していました。

しかし、今現在、我が家は老犬介護を終えて一年、しばらく動物と暮らす事はないだろうと思っていた独身女性の暮らす環境です。

昔ほどの事はできません。

そんな中で、ツナさんのトイレの問題を滞りなく解決するにはどうしたら良いか調べていたところ、最近では、システムトイレなるものがあるのを知りました。

時間に追われる現代では飼い主さんの負担を減らすのに色々と工夫されているようです。

私の場合、年齢的にも体力的にも、無限採取できる河原の砂に頼るわけにもいきません。

猫用の砂が市販されている事は、ペットショップでみかけていたので知っていましたが、「システムトイレ?なんぞそれ」状態なわたくし。

もちろん、調べてみました。

猫のシステムトイレとは

そもそもシステムトイレとはどのようなものでしょうか。

ほぼ二層構造で、猫が尿をしたら上層のすのこを通過し、下層のペットシーツなどに落ちるというものがシステムトイレです。

私の理解が正しければ、尿と便を分離して、飼い主が排泄物を処理する作業をシステム的に楽にする猫用トイレという事のようです。

大まかに言えば、飼い主さんが猫の排泄物を処理する作業を軽減するのを目的として作られたシステム的なトイレ全般をシステムトイレと呼んで過言ではないでしょう。

何かと時間が貴重な現代社会において、飼い主さんが犬猫のお世話をする負担を減らす事は決して楽をしたりサボったりするという事ではなく、飼い主さんが快適に犬猫との生活を送る事は、犬や猫の幸せにとっても必要不可欠です。

システムトイレはそんな飼い主さんを支える重要アイテムのようです。

猫のシステムトイレの仕組み

前述したように、全自動のシステムトイレは別にしてほとんどの「システムトイレ」と呼ばれる製品は二層構造になっています。

基本的に、尿と便を別々に処理しようという目論見です。

猫のトイレを処理するのに一番大変なのは、尿の処理です。

逆に猫の便は水分が少なめなので、下痢を起こしていない限り処理はしやすいです。

ただし、ころころと硬い便は水分不足の可能性があるので水分補給に気をつけてあげてください。

河原の砂を使用すると、尿の処理がなかなか困難で、尿で濡れていると思しき所の砂を取り除くという作業なのですが、全てきれいに取り去ることができるほうが稀です。

この二層構造であれば、上層の便の処理と、下層の尿の処理を別にできるので、市販されている固まる砂よりもずいぶん楽に処理ができます。

実際、うちでは、最初固まる砂を使用していましたが、トイレに砂が固まってしまったりして尿の処理は少し大変だったのですが、システムトイレに変えてから目からウロコが落ちるほど手間が違いました。

ペットシーツタイプ

うちで現在使用しているシステムトイレのタイプは、尿を吸収しないチップを猫砂と使用し、上層のすのこを通過した尿を下層のシートでキャッチするものです。

尿の処理はそのシートを変えるだけ。

後は上層の便を処理するだけです。

固まる砂よりもびっくりするほど手間がかかりません。

チップが細かく砕けるタイプ

尿を吸収すると細かく砕けるチップ(猫砂)が上層のすのこを通過し、それを下層でキャッチするタイプもあるようです。

尿を吸収して砕けたチップはトイレに流したり、燃えるゴミに出す事もできるようです。

これは使用したことがないのでなんとも言えませんがシートを使用しないのでその分経済的なのかもしれません。

システムトイレを使用するメリットデメリット

猫用を使用するにはやはりメリットもデメリットもあるようです。

これは、人間のために作られた人間社会で猫たちと幸せに暮らすために、猫たちと折衷案として致し方ない事です。

システムトイレを使用するメリット

猫にシステムトイレを使用するメリットは前述した通りなのですがまとめると、

  • 処理が楽なので清潔に保てる
  • 処理が楽なので飼い主さんのストレスが減る
  • 猫の尿の色を確認できるので健康管理に適している

この3点が大きな利点です。

システムトイレは何度も言いますが、びっくりするほど処理が楽です。

構造も、清潔に保つことに考慮して作られています。

おかげで飼い主さんのストレスはとても少なくて済みます。

犬も猫も、飼い主さんのストレスにはとても敏感ですし、飼い主さんも心に余裕ができれば、犬猫にとても優しくできます。

何より、特にペットシーツを使うタイプのものは尿の色を確認できるので、下部尿路結石などの泌尿器の疾患が多いと言われる猫に関しては、健康管理もしやすいでしょう。

システムトイレを使用するデメリット

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もちろん、システムトイレを使用するデメリットもあります。

費用も当然、貰ったお菓子の箱に河原でとってきた砂よりずいぶんとかかります。

最も考慮すべきデメリットは、

  • 専用の猫砂を愛猫が気にいるとは限らない

という事です。

そもそも猫は砂をかくという行為が大好きなので、細かい目の砂のほうが具合が良いようで、荒めがどうしても気に入らない猫もいると思います。

猫砂の荒さを選べる商品もあるようですし、うちのツナさんは細かい目の砂から荒目の砂に切り替えてもトイレをきちんと使ってくれました。

なんとかその辺、お互いに譲り合ってお互いに快適に暮らしたいものです。