まぐろ印のツナ〜犬派んちの猫〜

老犬介護を終えて魂の抜けた生活をしていた犬母ちゃんの手の中に突然落ちて来た仔猫。家族に置いてきぼりを食らってしまった仔猫を犬母ちゃんが育てる波乱の日常とともに猫のために母ちゃんがお勉強をした情報をお届けします。

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猫の脱走防止策は犬よりもたいへん

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犬や猫の脱走を対策する事は、現代の日本の環境では不慮の事故を防ぐために、最も重要な責任の一つになります。

TwitterなどのSNSを見ていると、一日に何件も迷い犬や迷い猫の情報が舞い込んできます。

現代日本の外環境は、犬や猫にとっては危険がいっぱいです。

家の前はすぐに車がバンバン走る道路であったりしますし、お隣さんはすぐ横です。

犬や猫が大好きな人ばかりではありませんから、そういう方々にご迷惑をかけるような事があったら、それはそのまま、犬や猫の命に関わる事もあり得るのです。

できるだけ平穏に、犬や猫に、人間社会で暮らしていただくには、飼い主さんたちが努力をして、犬や猫の行動をコントロールするしかありません。

それは、係留したまま、エサや水だけを与えたり、狭いゲージに閉じ込めたりする事とイコールではありません。

好き勝手させるのも自由を与える事とイコールではありません。

お互いに譲歩できるギリギリのところで、飼い主さんの努力によって、犬や猫の行動の管理と自由を認可する事。

犬や猫と人間の共生は、これが成されてはじめて成り立つと私は考えています。

寝床から飛び出した日

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最初にツナさんが脱走を企てたのは、うちに来て1週間ほどした頃合いでした。

彼女は用意した寝床から飛び出しました。

この日から、私はツナさんの脱走防止の対策をあれやこれやと考える事になったのです。

まぐろさんが寝床であるゲージから飛び出したのは、うちに来てから1ヶ月、生後でいうと半年ほど経ってからでした。

まだ足も細くヨタヨタしているにも関わらず、果敢にも寝床からの脱出を試みたツナさん。

これは、対策を練るのはスピードが大事だと私は考えましたが、何しろ、猫を飼うのが久しぶりすぎて、どんな事をやらかすのかという想像がなかなかつきません。

まず私は、ツナさんに関しては完全室内飼育で、単独で外に出す方法で飼育するつもりは全くありませんでした。

昔ながらの外飼いをすると、外にいる間の彼女の行動を管理する事ができません。

それこそ交通事故にあったり、何かに連れ去られたりする可能性もあります。

将来的にリードを使用してのお散歩はするかもしれませんが、ひとまず、私はツナさんが家の中を自由に歩き回れるようにして、必要事以外は外に出ないという飼い方をしようと決意しています。

脱走防止対策は絶対に必要なものです。

仔猫は毎日出来る事が増える

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仔猫は毎日出来る事が増えていきます。

それまで、少しずつ出来ない事が増えていく老犬と暮らしていた私にとって、それはとても嬉しい事でしたが、心配ごとも毎日増えていくのです。

昨日登れなかった場所に今日登れていたり、昨日飛び越えられなかった柵を今日飛び越えられたり、毎日が驚きの連続。

そのたびに私の心配も増えていくわけです。

おまけに猫の身体能力の高さと来たら。

仕事に出掛けて行く私の後追いを始めた頃から、玄関の脱走防止策の攻防はすでに始まっていました。

最初は100均のワイヤーネットで対処していました。

当然ずっと使えると思っていたわけではありません。

しかし、これが意外にも早く突破されてしまいました。

その後、大型犬であるまぐろさんのケージに使っていた柵で防御をしましたが、これも早々に突破。

私はしばらくの間、でかける前に、他の事にツナさんの気を逸らせてからでかけるといった事を続けていましたが、やがて限界が来るのは目に見えています。

最初は手作りで防御柵を作る事を考えましたが、どれも時間がかかってしまいます。

ついに市販のゲートを買う

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考えあぐねたあげく、私は、市販のペットゲートを買う事を決意しました。

コスト面でも時間を考えても、とりあえず、市販のゲートがベターな選択に思えたからです。

色々と調べましたが、1メートル以上あっても突破される時はされるようですし、様子がわからないのでひとまず1メートル以上のもので、比較的安くて設置しやすいものを選ぶ事にしました。

1メートルともなれば、当然人間が通過するための扉は必要になります。

少し障壁になったのが、柵の間の幅です。

猫専用の柵は狭く、仔猫でもすり抜ける事はできない作りになっていますが、かなり高額です。

そしてうちは賃貸なのでそれなりに制限も色々あります。

なので猫専用の柵は難しい。

どうしても共通のペットゲートになると思うのですが、犬猫共通のペットゲートは柵の間の隙間の幅は、全くと言っていいほど記載されておりません。

そうなると、写真で判断するしかなく、写真に写っている猫や犬の大きさが分からなければ、写真も役に立ちません。

そんな折、発見したのがベビーゲートでした。

赤ちゃんと犬と猫、そしてドアを開ける時の大人。

これを写真から色々判断して、これならというものを見つけました。

ところが設置場所にギリギリの長さの突っ張りタイプです。

むむむ。

一難去ってまた一難。

色々考えた結果、片側に角材をかまして対処することにしました。

なんとかうまくいきましたが、結構、四苦八苦しましたよ。

これはまた別の機会にレビューでも書こうかな。

これからの事

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あれから3ヶ月、未だこのベビーゲートは突破されていません。

一年くらいはこれでいけると思います。

問題は網戸のほうで、うちのベッドは窓際に置いてあり、ツナさんもよくそのベッドに上がって日向ぼっこしているので、夏、ここの窓を、開けるのならば、網戸に何か対策をせねばならんという。

ひとまず、100均対応を考えています。

ツナさんにはリードをつけた散歩を現在検討しています。

こんなご時世ですので、いますぐといったことにはならないと思いますが、ハーネスとリードでお散歩というカタチです。

このカタチはまだまだ歴史も浅いようですので、少し調べてからになりますかね。

毎日イタズラの増えるツナさんを満足させるのはなかなか大変なようですので、母ちゃんも気が抜けません。

猫の脱走防止策は犬よりたいへんである

さて、結論として、猫の脱走防止対策は犬よりもだいぶ大変です。

猫は咄嗟の動きを声かけでとめる事はとても難しいです。

犬はびっくりすると瞬発的にすくんでくれる事もあるのですが、猫は犬よりも高い確率でまず走り出します。

声かけをすると余計に走り出してしまいます。

しかも、上下への身体能力がものすごく高いのですよ。

ある一定の高さで犬の脱走防止は出来る場合が多いですが、猫はとんでもない高さを軽々超えてしまいます。

そして、猫はかなり狭い場所でもぬるりと抜け出してしまうのです。

対策を順次していくつもりですが、ツナさんがこれからどんな事をしでかすのか、楽しみなようでもあり、怖いような気もします。